適正検査問題でわかった!都立中が欲しい「生徒像」はズバリ「自分で○○○だけで××できる生徒!」【都立中入試コラム】|大島栄伸塾/都立中・高受検を中心に小・中・高対象の江東区大島駅前の個別指導塾

適正検査問題でわかった!都立中が欲しい「生徒像」はズバリ「自分で○○○だけで××できる生徒!」【都立中入試コラム】

塾長コラムがご無沙汰となっていました。申し訳ございません。
さて、本日、2月9日は都立中入試の合格発表ですね!

この地域ですと都立両国高校附属中や区立九段中、都立小石川中、都立白鷗中などの
人気が非常に高いですね。

狭き門を潜り抜けた生徒のみなさん。おめでとうございます。
しかし、人生の勝負はまだまだ先です。
いい結果だった皆さんも、中学校からは油断せず頑張りましょう。
今回残念だった皆さんも、決してめげずに頑張りましょう。



さて、「今年の都立両国中の問題分析」の詳しい分析を、

高校入試が終わった3月に書こうと思ってたんですが

問題を見てると、

「あぁこういう生徒が欲しいんだな!」

という生徒像が見えてきました。

ちょっと書いていきたいと思います!

(詳しい分析は3月~4月までお待ちください!高校入試でバタバタしてますので)


と言っても今回の話は、栄伸塾の保護者様にはいつもお話ししているものですので、
その点ご容赦いただきつつ

「今年もブレてないな」と確認した、

ということだけご理解ください。



前置きが長くなりましたが、本題です。

適性検査問題でわかった

「都立中が欲しい生徒像

とはズバリ・・・・・

「自分で参考書(教科書)だけで勉強できる生徒」

です。

言い換えると

「塾のいらない生徒」

とでも言いましょうか。

塾の立場がありませんね(笑)



というのも、こちらが今年(2017年)の両国高附属中の適正検査の問題ですが・・・
(都立両国高校附属中のHPへのリンク)

問題を見ていただくとまず目に付くのが

「文章量の多さ」です。

適正問題Ⅱはなんと16ページ!適正問題Ⅲは10ページです。
それに対して問題数はⅡが小問9問、適正Ⅲは5問です(複数回答も一つと数えています。)


つまり小問1問につき約2ページを費やしていることになります。

問題のテーマとしては、

(適正Ⅱ・大問2)資料の読み取り
(適正Ⅱ・大問3)振り子
(適正Ⅲ・大問1)選挙制度

など、小学校ではあまり深く学習しない内容を
問題文で「小学生にもわかりやすく」説明しています。

一昔前(今もありますが)の大学受験参考書の「誌上講義」さながらの詳しさです!

つまり、「ある程度」の知識を持った子が「誌上講義」を理解し、答えを導くことを求めています。

まさしく

「塾」を使わない勉強

ですね!

そういえば、当塾の講師でもいい大学に行った先生は「予備校に行ったことがない」という声や「講習だけ参加した」という先生が少なくありません。

参考書を自分のモノにできる学習が出来ている証拠ですね。


それでは、「自分で参考書だけで勉強できる」お子様を育てるためにどういう能力が必要でなのでしょう・・・・

それはいくつか考えられますが、土台は2つ。
「やりぬく力(自立心)」と「読解力」です。

「やりぬく力」は「自分はできる!」という自信から生まれます。
親御さんの「ほめる力」が重要です。(ほめる力については話すと長くなるので、後日記事にします)


「自分で参考書だけで勉強する」ためには当たり前ですが参考書の内容、つまり「文字情報」を理解できないといけません。それに必要なのは「読解力」です。当塾が「読解力強化コース」を作っているのもそのためです。

というのも読解力というと「国語」というイメージが強くありますが、決して「国語」のために必要なものではなく、
まず「教科書を理解する」ために重要なのです。

読解力についてもいろいろ書きたいのですが後日別記事にしますのでザックリと。

読解力強化の第一歩は「読み飛ばし」をなくすことが重要です。
一度ついてしまった「読み飛ばし」の癖は年齢が上がるになるにつれ治りません。
遊びに忙しく、勉強時間を短縮したい年頃になると「読み飛ばし」が習慣化し、「読み飛ばし上手」になりますね。
テレビゲーム・携帯ゲームにはまると時間はいくらあっても足りなくなります。


「読み飛ばし上手」になる前になるべく早い時期に鍛えておきたいところです。
早めに日本語に触れ「文字情報」をしっかり読み取れる訓練が必要です。
そのためには「読書習慣」を早い時期につけさせてあげましょう!

というわけで、当塾は「読解力強化」に向けた取り組みを行っています。
「塾が必要ないお子様」になるため、是非当塾へ!(笑)


読解力強化の新講座(小学5・6年対象)!4月開講予定!