読解力強化への取り組み
ゴールは受験ではなく、その先の・・・
5周年を迎えた大島栄伸塾。
小さいながらもたくさんのお子様とご縁をいただくことができました。
一人一人と真剣に向き合った結果、ある一つの結論にたどり着きました。
「文章を読み解き、把握する能力」の向上こそ、学力を上げる近道である。
そして「受験」だけでなく「社会を生き抜く」真の学力につながるのではないか。
そのような中、2018年より新コースも加え、お子様の読解力強化を進めてまいります。
国語・現代文での「読解力」といっても、何を身に着けたらよいのか少し漠然としていますよね?
当塾では以下の点を特に力を入れて身につけていただきます。
・主語/述語を見抜く
・言葉のつながり見抜く
・言い換え(具体と抽象)を見抜く
・対立・対比関係を見抜く
・因果関係を見抜く
どの学年でも身につける力は一緒です。
ただし語彙力には学年相応のものが出てきます。
当塾では学年にとらわれず、上のような力を身につけるカリキュラムで進めていきます。
<参考>
また、語彙力は以下の「ことばの学校」を中心につけていただきます。
勉強が苦手なお子様の学習課題を紐解くと、「文章を把握する」という課題を目の当たりにします。
そして、文章を読む力が必要なのは「国語」だけではありません。
「算数」には国語とは違った「読解力」が必要となります。
算数の文章題では「与えられた条件・状況」の把握が不可欠です。
「イメージする力」といってもよいかもしれません。
算数は計算ができればよいものではありません。
特に分数、小数などの「1より小さい数」が出てきてからは、「イメージ」をしないと解けない問題が目白押しとなります。
この問題をしっかりと理解するための講座が、当塾の「読解算数」です。
詳しくはこちらの「読解算数」ご紹介ページをご覧ください
<参考>
大学受験が2020年に変更され、英語の試験も変わろうとしています。
そんな中、何をやったらいいのかわからないという方もいるかと思います。
そんな中、何をやったらいいのかわからないという方もいるかと思います。
大島栄伸塾では原点に戻り「教科書の文を100パーセント理解する」ことを目標に進めていきます。
日本語であれ英語であれ、大事なことは読み飛ばしなくしっかりと文章を理解することにあります。
小手先のテクニックに頼らず、精読を進めたうえで、多読を行う流れを作っていきたいと考えています。
中学・高校の英語の授業ではまずは教科書の構文理解と訳、語彙の確認を重視します。
学校の教科書をしっかり理解することは、入学試験の読解を容易にしていきます。