都立江戸川高校に合格したいあなたへ
都立江戸川高校合格への条件はたった3つ
1.「3」よりも「4」が多い通知表にする!
2.偏差値を安定させ、「55」に。
3.2年生範囲の苦手科目を3年になる前に潰す!
【新中3生の今からの合格の条件!】
1.内申「2」はなくし、「4」を獲れるように定期テストを頑張る!
内申はオール3では物足りない。「4」を半数以上は取るようにする。
理想はオール「4」。また「2」がついているようでは当日の得点での巻き返しのチャンスはなかなか少ない。
内申は一朝一夕に上がるものではない。
3の科目を重点科目と位置付けて、勉強量を増やす必要がある。
教科書レベルの問題は定期テスト対策だけでなく、受験直前期により高度な問題の対策をしていくためにも今のうちに進めるたい。
結果的に内申目安に届かなくてもこの時期の試験範囲は入試でかなりのウェートを占めるため、この勉強が都立入試の対策になることは間違いなくアドバンテージとなる。
2.英・数・国の苦手科目を早急に対策する!
合格ラインは毎年7割前後。
となると、入試得点でも7割が最低ラインとなる。
基本問題を落とさないことは最低条件。
模試などを活用し自分の弱点を発見し、いつもの試験勉強+αで1・2年の内容の対策を即座にとる必要がある。
過去問の正答率が10パーセントを切るような難問への対応は必要ない。
基本的な問題を確実に正解するということが大事になる。
都立高校の共通問題の傾向はおおよそ毎年一緒。
12月~2月は70点を確実におさえる戦略を立てて、パターン演習を繰り返すことで可能になってくる。
苦手科目があっては致命的。理社は暗記の時間を取れれば秋からでも必死にやれば間に合う可能性が高いが、数・英・国のは積み重ねの科目だ英数は正答率の低い問題へのチャレンジも必要なので、 基礎に穴があった場合12月からでは間に合わない可能性もある。
冬で暗記やパターン演習に時間を使うためにもこの3科目の苦手を克服する時期は早ければ早いほど良い!
冬で暗記に時間を使うためにもこの3科目の苦手は夏前には克服したい。
【中1・2生の今からの合格への条件!】
1.勉強方法の習慣を徹底する!
上の欄でもある通り、中3での通知表オール4。さらに入試で1教科70点を目指さなければならない当校。
苦手科目を一つでも減らすことが大事だ。
そのために、この時期は勉強のペースをしっかりと作ることが不可欠。
学校や部活の行事が中学生活でも一番多いであろう中、圧倒的に学習内容も難化する中2は、勉強習慣ができていないと、学校の成績が極端に落ちる可能性も高まる。
中1もあっという間においてかれやすい時期なので要注意だ。
自分で自分を管理することが難しいのであれば、塾など学習環境を変えることを検討してみよう。
高いレベルでの文武両道を求めている当校。
高校に入ってからは忙しいことが勉強ができない言い訳にはならない。
学校行事が忙しいため「○○が忙しくて勉強が・・・」という言い訳をする習慣がついてしまいがちなこの時期こそ、3年以上に重要な時期かもしれない。
2.復習・とき直しや暗記の方法など、学習パターンを確立する!
勉強時間の確保とともに重要なのが効率よい勉強方法だ。
コンスタントに通知表で4を取るためにはダラダラと勉強していては難しい。
短時間でしっかり成果を上げることが大事だ。
その中でも確実におこなってほしいのが「解き直し」だ。
ただし自分ができるものを何度もやってもあまり意味がない。
自分が間違えた問題、ヒントがないと解けなかった問題を「自分の力で解く」ことこそ、効率よく「できる」ようになる近道だ。
解き方を暗記してしまうくらい、何度も繰り返してできるようにしていこう。
テスト前の勉強方法も、しっかり確立していこう。
(数値参考:晶文社 2024年度用高校受験案内・進学研究会(Vもぎ主催)データ など )
( 製作・文責:大島栄伸塾塾長・飯塚 )
都立江戸川高校の合格なら大島栄伸塾へ!
お気軽にご相談ください。
江戸高に合格したい!というあなたへ【 2024年度受験の予測情報】
推薦
23年
男子3.05倍/女子4.41倍
22年
男子3.00倍/女子3.87倍
21年
男子3.45倍/女子3.93倍
20年
男子3.63倍/女子4.63倍
19年
男子3.79倍/女子4.17倍
18年
男子2.49倍/女子3.94倍
17年
男子3.24倍/女子5.03倍
16年
男子3.82倍/女子4.97倍
23年は定員増も、男女とも前年より高倍率。人気が高い。
一般
23年(男女別緩和20%)
応募倍率:男子1.43倍/女子1.63倍
実質倍率:男子1.61倍/女子1.31倍
※1学級増
22年(男女別緩和10%)
応募倍率:男子1.93倍/女子1.39倍
実質倍率:男子1.66倍/女子1.47倍
21年(男女別緩和10%)
応募倍率:男子1.76倍/女子1.39倍
実質倍率:男子1.58倍/女子1.33倍
20年
応募倍率:男子1.85倍/女子1.81倍
実質倍率:男子1.79倍/女子1.73倍
19年
応募倍率:男子1.92倍/女子1.64倍
実質倍率:男子1.81倍/女子1.56倍
※1学級募集減
18年
応募倍率:男子1.52倍/女子1.50倍
実質倍率:男子1.45倍/女子1.44倍
※1学級募集増
17年
応募倍率:男子1.76倍/女子1.69倍
実質倍率:男子1.68倍/女子1.65倍
16年
応募倍率:男子1.84倍/女子1.69倍
実質倍率:男子1.74倍/女子1.61倍
※1学級募集減
15年
応募倍率:男子1.39倍/女子1.85倍
実質倍率:男子1.36倍/女子1.80倍
※1学級募集増
14年
応募倍率:男子1.57倍/女子1.78倍
実質倍率:男子1.63倍/女子1.58倍
2023年は定員を1学級増も倍率が落ちずむしろ難化。
以降も高倍率が続いている。
合格最低ライン予測
※このデータは進学研究会(Vもぎ主催)データ(2023年6月)60%合格率を引用しています
一般
740点
換算内申 48/65(1教科平均3.7)
当日試験 375/500点(得点率約75%)
偏差値 54
推薦
素内申
男子35~37/女子37~39(満点45)
※2024年入試より、男女別募集が廃止となる予定です。
(数値参考:晶文社 2024 年度用高校受験案内・進学研究会(Vもぎ主催)データ など )
( 製作・文責:大島栄伸塾塾長・飯塚 )
都立江戸川高校の合格なら大島栄伸塾へ!
個別のお問い合わせはこちら
お気軽にご相談ください。